病院長あいさつ
私たちの病院は療養型と分類される病院で、慢性期疾患やその他の疾患の後遺症で日常生活を送るために入院医療が必要な方を受け入れる病院です。
従いまして、何日までといった入院受入期限はありません。
ご家族様ご本人様からのご希望がある限り心温まる看護を旨とし、医療と看護の場を提供しております。
私たちは、当院を一時的な医療の場としてではなく、患者様の人生のひと時をご家族様と同様に、共に歩む随伴者の一人として患者様と接する日常生活を送る場とも考えており、納得していただける終末期医療には特に力を入れております。
このため、病棟では、可能な限り患者様・ご家族様のご希望に沿う環境を整えるよう努力しております。
また、病態にもよりますが、当院には障がい者病棟もございますことから、より重症度の高い患者様の受入れやレスパイト入院の受入れを行っております。
今後も、患者様・ご家族様の意向に寄り添いながら、これらの病棟機能を活用し、よりよい医療を目指してまいります。
令和7年10月吉日
医療法人社団水野会 平塚十全病院
理事長兼病院長 鈴木 周雄
医療法人社団水野会 平塚十全病院
理事長兼病院長 鈴木 周雄



