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神奈川県平塚市出縄550番地
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電話 0463-32-8511
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2025年10月26日(日)
天候:雨
当院の鈴木看護師が、今年も「ナースランナー」として横浜マラソンに参加しました。
ナースランナーは、マラソン大会において一般ランナーに混じってコースを走りながら、体調不良のランナーをサポートする医療スタッフです。沿道の救護班とは異なり、コース上を走りながら常にランナーの様子に目を配り、必要に応じて迅速に対応します。
「最大の目的は大会で死者を出さないこと」
と語る鈴木看護師。
医師やコメディカルスタッフとチームを組み、ランナーの安全を見守りながらゴールを目指します。
ランナー歴15年の鈴木看護師がナースランナーを志したのは、3年前のことでした。
横浜マラソンでの活動は今年で3回目。
さらに、富士山麓を160km走るウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)でも、ボランティアナースとして活動されています。
今回の大会は、あいにくの雨模様で気温も低く、例年とは異なる課題がありました。
鈴木看護師は、こうしたランナーを見かけるたびに立ち止まり、持参していたエマージェンシーシートを提供するなど、4名のランナーをサポート。
記録は5時間11分でしたが、「困っているランナーさんと一緒に過ごす時間を大切にしました」と振り返ります。

ランナーへの声かけには、細やかな配慮が必要だと言います。
この付かず離れずの距離感は、普段の患者さんへの対応と共通するものがあると語ります。
ランナーの皆さんは、それぞれが自分と戦っている。その点は患者さんに対する姿勢と変わらないですね。
3回目の活動を終えて、鈴木看護師は大きな充実感を感じています。
スタート前に「いてくれると安心です」「心強いです」と声をかけられたり、ゴール後に「一緒に走ってくれてありがとう」と感謝されたりすることが、何よりの喜びだと言います。
また、当日初めて顔を合わせるナースランナー仲間との絆も特別なものです。
日頃は週に2、3回のトレーニングを欠かさず、10kmから30kmの距離を走っており、時間が確保できない時は、通勤時間を活用した「通勤ラン」で体力を維持しているそうです。

当院は今後も、こうした職員の活動を応援してまいります。
鈴木看護師、素晴らしい活動をありがとうございます。これからも応援しています!
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